After Effects用のライトリークプラグインとストックフッテージについて

投稿者: admin 投稿日:

After Effectsの標準エフェクトではライトリーク(光漏れ)エフェクトが作れないため、サードパーティーのプラグイン、もしくはストックフッテージの購入で何とかするしかない。ということで、ライトリークプラグインとフッテージを検証した所感を纏めた。

プラグイン候補 1: SAPPHIRE 11 LIGHTING UNIT
言わずと知れたSAPPHIREプラグインのライト系エフェクトをまとめたばら売りユニット。ライトリークが含まれるSAPPHIRE 11 LIGHTING UNITにはレンズフレアやフロー、グレア、グリントが収録される。非常にクオリティの高いプラグインだが、お値段 $595.00。

1ライセンス$595.00ということは、Creative Cloudコンプリートプランの年間ライセンスとほぼ同等。また、どうせSAPPHIREを購入するなら全エフェクトが収録されるSAPPHIRE 11を購入した方が良い。ライトリークのためだけなら、他のプラグインの購入をおすすめする。


プラグイン候補 2:Luca Visual FX Light Leaks
ライトリーク単体プラグイン、$59.00で購入できる。After EffectsやPremiere Pro、FCPXで利用できるがMac専用。Windows環境の私には利用できない。

使い勝手が良さそうでなのだが、Mac環境がないため未検証。


プラグイン候補 3:CONTINUUM LIGHTS UNIT
Boris Continuum Completeに収録されるライト系プラグインのばら売りユニット、お値段 $299.00。SAPPHIRE 11 LIGHTING UNIT 同様、レンズフレアやフロー、グレア、グリントなどが収録される。

SAPPHIREの半額、厳しい言い方をすればクオリティも半分。唯一のメリットは大量のプリセットを収録することか。ライトリークのためだけなら、他のプラグインの購入をおすすめする。


プラグイン候補 4:Red Giant Universe
RG Universe Stylize内のuni.Carouselがライトリークエフェクト的に使える。初期設定の場合はフレームが入るのだが、Frame StyleをNoneにすれば問題ない。お値段は、1年間の利用権が$99.00となる。

uni.Carouselは、フリッカーの値を調整してちらつかせるエフェクトのため、ライトリークの光源をダイナミックに動かすことができない。収録エフェクトを考えば年間$99はお買い得だが、ダイナミックなライトリークが目的なら買いではない。


プラグイン候補 5:NewBlueFX Filters 5 Refocus
ライトリークをはじめ、ソフトフォーカスやティルトシフトなど複数のプラグインを収録。AE、Premier以外にもMedia ComposerやFCPX、EDIUSでも使える、お値段$99.00。

ライトリークに関しては非常に使い勝手が良い。Light Lookで光漏れの回転やスケール、カラーなどを調整し、Light Motionで光漏れの動きを制御する。シンプルだが、必要なパラメーターを備える。ライトリーク以外はまあ、まあなプラグインだが、ライトリークが欲しいのであれば検討に値する。


映像素材候補 :VideoHive のライトリーク素材
200素材で$20のLight Leak など、大量の素材を安く購入できる。プラグインと比べて調整ができないので使い勝手が悪いこともあるが、安価で大量のライトリークが手に入ることは非常に大きなメリットである。

映像素材候補 :Film FX Transitions Pack 1.0
トランジション用のストックフッテージだが、ライトリークとしても利用できる。

映像素材候補 :CreativeDojo Light Glow Pack
CreativeDojoのライトリークフッテージ。UHD 4K (3840×2160)素材が28種類、.MOV / PhotoJPEGコーデックで収録。サイズが大きいフッテージは使い勝手が良い。

映像素材候補 :Spectra Collection One
aescripts + aepluginsで販売している映像素材。40種類のフッテージが1080p / ProRes 4444で収録される。